北斗の拳のｷｬﾗｸﾀｰｱｲﾃﾑをｼﾙﾊﾞｰｱｸｾｻﾘｰという形で具現化しました。
その背景にある物語を重視し、さらに存在感、空気感、世界観を 原哲夫×BIGBLACKMARIAと言うｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝで表現しました。
ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄからｱｰﾄへの架け橋となるように、という原哲夫の想いを受け 今回の25thｺﾚｸｼｮﾝは始まりました。
北斗の拳は単なる漫画という枠を出て、もはや伝説へとなり得たのです。
そしてﾌｧﾝの皆様にその物語の中に足を踏み入れてもらいたく、 実際に手に取ってもらいたく思いこのﾗｲﾝﾅｯﾌﾟは展開されているのです。

あるとき原哲夫から「細部にこそ神が宿る。」という一言を聞きました。
これは原哲夫の作品を象徴しており彼の信条ともとれる一言でした。
「細部」とは単に作画や造形のﾃﾞｨﾃｰﾙだけを指すのではなく、 作品全体、そしてそこに至るまでのﾌﾟﾛｾｽすべてにおける「細部」の事なのです。
今回のｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝは、一滴の雫が川となり海をなすような、 そんな可能性を感じさせるこの言葉に共鳴し互いのｱｲﾃﾞｱを戦わせながら制作されているのです。

また「北斗の拳」はﾊﾞｲｵﾚﾝｽな部分だけではなく、ﾕｰﾓｱあふれる明るい要素もふんだんに持ち合わせています。
そのような要素をも受け、様々な角度における「北斗の拳」からｲﾝｽﾊﾟｲｱされたｱｸｾｻﾘｰとなっています。

つけこなせ漢。